ヘアドネーションと小児がん


ヘアドネーションって?

ヘアドネーションとは長く伸びた髪を、小児ガンの抗がん剤治療の際に脱毛してしまった子供さん達に、ウィッグとして寄付する活動のことです。

全国の美容室から、心がこもったウィッグが彼らの元に届けられるシステムです。

これを考えた方には、きっと様々な思いや経験があったのだと思います。

そして、それを受け取った子供達は笑顔を取り戻してくれるのだと思います。

ヘアドネーションの事務局は全てボランティアで運営されていますので、志がなければ続けることが出来ない活動だと思います。

美容業界からこういった活動が広がっていることを素直に喜びたいですね♪

ところで小児ガンは髪が抜けるの?

ヘアドネーションを理解すると共に、ある一つの疑問が湧きます。小児ガンは髪が抜けるのか?

昔のドラマなどで、白血病の子供がニットキャップを被るという描写があります。

しかし、白血病を患い髪が抜けるという症状は100%起こりません。

原因は強い抗がん剤が原因なのです。

抗がん剤治療しか救えないのか?

様々な民間療法などを含め、抗がん剤を使わないという選択肢も目にするようになってきました。

抗がん剤は健全な細胞をも、その毒性で破壊してしまう恐れがあるからです。

健全な細胞と引き換えにガン細胞を叩くのですが、それがうまく行かないことも多いようです。

そこで、東洋医学やアーユルヴェーダなどでは免疫力を高めることで、ガン細胞を自己処理できるようにする療法が注目を集めているようです。

何故小児ガンになるのか?

未だ解明されていなのが現状ですが、様々な理由が推測されています。

ある一定数は生物的に偶然起こる現象と考える医師もいます。

または、先天性で妊娠中の何らかの原因によると言う医師もいます。

日常の生活習慣の中にある一定のものが、DNAの損傷に関与するという考えもあります。

原因が特定出来ないのであれば、可能性のあることは封じるに越したことは無いのでは?

美容院でガンの原因が作られているとしたら?

カラー剤に使用される、パラフェニレンジアミンに非ホジキンリンパ腫・多発性骨髄腫・急性白血病・膀胱癌の間に相関が観察されたとの表記を見かけたことがあるが、この研究結果は後に異なる試験において、発現しなかったことを元に不確実とされています。

また遺伝毒性も観察されたとの表記のあり、遺伝子に何らかの損傷を与える可能性が否定出来ないという記述になっています。

これらが、もし否定出来ない事実だとしたら。

美容院で発ガン性物質や遺伝毒性物質を摂取し、その影響で起こったガンに対して抗がん剤を投与、その後寄付された毛髪でウィッグが作られるという不本意なシナリオも考えられます。

まだまだ研究が必要

さて、ここからが大事な部分です。

美容院において発がん性物質に曝露される環境だったとした場合に、私達が対処出来る方法は無いのか?

また、妊娠中やこれから妊娠を望む人などに、安心してデザインを楽しんでもらう方法はないのか?

更には、現在使用している様々な薬剤に関して、厚労省は一歩踏み込んだ検証を行うことも願いいたいと思います。

既に気づいていると思いますが

社会にはこういった構造が溢れていることに、勘が良い人は気付いていると思います。

何故体に悪いと分かっている添加物や薬品が食品や化粧品に含まれているのか?

何故、薬を飲む為に、違う薬を飲まなくてはいけないのか?

何故健康保険があれ程までに高額になってしまったのか?

外資製薬会社の傘下に入る国内製薬会社が多いのか?

全ては同じシステムが働いています。

美容業界も漏れなく、そのシステムの一貫になっていると考えるのが自然なのだと思います。

 

私達美容師は、オシャレが好きで、誰かに喜んで貰いたくて、手仕事が好きで・・・

ただ純粋な動機で仕事しています。

なぜ彼らに加担しなければいけないのか。

ヘアドネーションは素晴らしい活動です

最後に、誤解されると困るので付け加えておきます。

ヘアドネーションは素晴らしい活動です。

リアルに目の前で抗がん剤によって脱毛した子供達を笑顔にしていきます。

ヘアドネーションによって、小児ガンの背景にも関心を持ってもらう切っ掛けが生まれます。

この活動が無ければ、私は小児ガンについて調べることも無かったでしょう。社会の構造に関心を寄せることもなかったでしょう。

まだまだ調べ切れていないことも多いので、多々突っ込みどころもあるかと思いますが、まずは関心を持つことからしか始まりません。

多くの美容師さんが、この要素について関心を持ってもらえることに期待しブログ記事に書き留めてみました。

 

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